
脚本:黒田洋介/演出・絵コンテ:うえだしげる/作画監督:森下博光、松田寛
連邦政府はCBの出現を逆手に取り、アロウズの重要性を説いた。
それはリボンズによる情報操作の指示でもあった。
さらに、リボンズはイノベイターだけでなく、ある人物を利用して
世界に波紋を投げかけ、統合計画を推進しようと試みる。
一方、カタロンとの合流を果たしたCBは、クラウスから協力を惜しまないという言葉を受けていた。
用事があったのでリアルタイムで見れず、録画した映像を見て感想書いて、ようやくの更新です(涙)
「そうよ…そのまさかよ!」アリー・アル・サーシェス(ひろし)キタ─wwヘ√レvv?(゚∀゚)─wwヘ√レvv?─!!
正に悪な奴が復活しましたよー
突き抜けて悪いから見ていて気持ちよさすら感じますw 藤原さんの演技がいいのよね(´∀`*)
これから色々やらかしてくれそうで楽しみだ。
さてさて。
「これがアロウズ・・・」「そうだ。あれが我々の敵だ。」この台詞が象徴的で今回はアロウズがどういう組織かを視聴者に伝える回でしたね。
虐殺って言葉が出てたけど、その言葉に惑わされてアロウズは悪だって簡単に言ってはいけないと感じたのが私の考えです。
連邦政府からすれば、カタロンは反政府活動を行ってる上に"武装"もしてるので迷惑。
それに対処するためにアロウズは結成されました。
その基地に効率の良い無人兵器を送り込むのは
軍隊の作戦としては真っ当。しかしアロウズは子供を殺した最低な奴らなんだよ!と思う人もいるはず。
でもあんな場所で子供を保護してるカタロンもオカシイ。馬鹿でかいジャブローで孤児を保護するのとはワケが違います。
おまけに幼い子供だって戦う可能性もある。つまり少年兵。過去の刹那のようにね。
だから大人子供関係なしに殲滅っていうのはリアルな戦場ではよくある話。
あそこは武装を蓄えてる反政府組織のアジトだということを忘れてはいけません。
今回は、CBがあそこに子供がいると事前に知ってたのが大きいですね。
CBだって敵施設を攻撃する際、子供が保護されてるかを確認してないでしょ。
知らないところでCBの攻撃で子供が死んでるかもしれないし。
てか1期で施設に子供がいることを知りながら、キュリオスが攻撃をした話があったよね(苦笑)やってることは近いぞ。罪の意識があればイイでしょ?ってことじゃない。
なので「アロウズは悪だ!」なんて私はキッパリ言えない。お前はアロウズ主義者か!!殺人を認めるのか!って言われそう(汗)
だけど違いますから!確かにブシドーやビリーやソーマやいるからアロウズは好きだけど(オイ
でも私は軍人じゃないから、殺人はやはり道徳的に倫理的に問題アリだと思います。
だから子供の死体を見て引いてた
ソーマは人間味が芽生えてるんですよね。それはセルゲイ大佐のおかげかな?
完璧な兵士として作られた超人である彼女が人間らしくなっていくのは良いことです。
でも果たして超人としての宿命から逃れられるのでしょうかね・・・
過去作品でも強化人間はろくな運命じゃなかったから、ソーマには幸せになってほしいなぁ。
こんなとこで5話感想終わり!